協北印刷株式会社 代表取締役
久保谷 美幸
弁護士には、
社会を変える力がある
弁護士は、基本的人権を守り、社会正義を実現する存在です。
法律という専門性を武器に、人の人生に深く関わることを許された、尊敬に値する職業だと考えています。
私がその力を実感したのは、子ども時代でした。
高度経済成長の陰で、公害に苦しむ人々が全国にいた時代。
弁護士は被害者とともに立ち、企業や国を相手に、何年にもわたる裁判を粘り強く闘っていました。
私の家は印刷会社で、裁判を支えるビラや署名用紙を印刷していました。
報酬も保証もない中で、ただ「苦しむ人をなくしたい」という思いだけが、現場を動かしていた。
その姿を間近で見て、弁護士という仕事の社会的意義を、強く心に刻みました。
時代が変わっても、
助けを必要とする人はいる
その後、当番弁護士制度の立ち上がりに関わる機会もありました。
えん罪という深刻な問題に対し、「これ以上被害者を生んではいけない」という思いから生まれた制度です。
時代は変わり、弁護士を取り巻く環境も大きく変化しました。
理想を抱いて弁護士になっても、
集客や経営の不安から、やりたいことを諦めざるを得ない現実もあります。
けれど、どんな時代でも、人の悩みや苦しみがなくなることはありません。
助けを求める声は、いつの時代にも「そこにある」のです。
私たちが選んだ役割
だからこそ私たちは、
「ただの印刷会社」ではなく、
弁護士のための制作会社であることを選びました。
弁護士を集客の不安から解放すること。
信頼に基づく人脈づくりを支え、そのための道具と仕組みを整えること。
社会貢献に集中できる環境をつくること。
それが、弁護士の力を社会に届け、
結果として、私たち自身の安心や希望につながると信じています。
弁護士のインフラに
個々の弁護士の人脈が広がることは、
弁護士の味方が社会に増えることでもあります。
「弁護士になってからが大変」ではなく、
「弁護士を職業に選んでよかった」と思える人を増やしたい。
そして、かつての私のように、
弁護士に憧れる子どもたちが増えていく社会をつくりたい。
相談から受任につなげ、紹介が広がる循環へ。
弁護士が本来の使命である「人に寄り添う仕事」に集中できる環境をつくることに、私たちは向き合い続けます。